神奈川労働弁護団がオンラインイベントを開催します!!
【テーマ】:「教員の働き方改革を考える~コロナ禍を乗り越えよう~」
【日時】:2020年9月22日(火・祝)13:30~15:00(予定)
【開催方法】:Zoomオンライン
【登壇者】:内田良(名古屋大学准教授)、嶋﨑量(日本労働弁護団常任幹事)、
工藤祥子(神奈川過労死家族の会代表)
【参加費】:無料
【参加】:先着300名(どなたでも参加可能です)
【主催】:神奈川労働弁護団
【後援】:連合神奈川
~教育現場の声・取組を社会に伝えたい~
公立学校教員の長時間労働が社会問題となっている中、現状は、コロナ禍の混乱により、現場の教員にさらなる負担がかかっています。また、コロナ禍の混乱の最中である2020年4月からいわゆる上限指針が施行され、正確な労働時間(在校等時間)把握や、原則・月45時間以内の残業時間の規制がスタートしていますが、その運用には課題も多く各現場での取組が期待されています。
さらには、2019年12月に労働組合の反対を押し切り強行された1年単位の変形労働時間制の導入を可能とする給特法改正を踏まえて、各地域で、条例による変形労働時間制導入を阻止する対策も求められます。
教員の長時間労働は、教育の質に直結する問題であり社会全体の課題です。このシンポジウムで、多くの方と、このテーマについて考えたいと思います。
【お申し込み先】
ご参加申し込みは、以下のサイトからお願いいたします。
【お問い合わせ】
TEL 045 222 4401
神奈川総合法律事務所
担当:弁護士 石渡豊正
多くの皆様のご参加をお待ちしております!