日本労働弁護団は、5月24日「安保法制と労働者・労働運動」を開催します。
安倍政権は、昨年強行採決した安全保障法(戦争法)を、先日3月29日に施行させました。
アジア・太平洋戦争に労働者・国民が総動員された歴史を振り返っても、この法律について反対の声を上げ続けなければなりません。
国政では、野党4党が一致して廃案に向けて闘っています。日本労働弁護団でも、この法律の労働者・労働運動への影響等に焦点をあて、集会を開催します。研究者による講演、労働組合からの報告等を行う予定です。
大勢の皆さまのご参加をお待ちしています。
【安保法制と労働者・労働運動】
◆「戦争法と労働運動」(仮題)
田端博邦先生(東京大学名誉教授)
◆労働組合からの報告
【日 時】 2016年5月24日(火)18時30分~20時(18時開場)
【場 所】 連合会館2階
【主 催】 日本労働弁護団
【連絡先】 電話03-3251-5363(日本労働弁護団)
チラシはこちら ファイル 16-2.pdf