日本労働弁護団 第31回労働法講座
労働弁護団精鋭の弁護士が話題のトピックについて平易に、面白く解説し、おかげさまで毎年ご好評を博してきております日本労働弁護団の労働法講座は第31回を数えることとなりました。
今回は「働き方改革一括法完全攻略特集」と銘打ち、下記要項・内容で開催します。資料の用意の関係上、事前のお申込をお願いしております
日 時:2019年2月16日(土) 13時~17時
会 場:連合会館2階大会議室(千代田区神田駿河台3-2-11)
参加費:①5,000円・・・登録6年以上の弁護士、社労士等の士業
②3,000円・・・労働者、労働組合、上記以外の弁護士
【講座内容】(※時間は目安)
第1講座(13:10~14:20) 労働時間の上限規制・有給 ~新制度の概要と活用法~
新設された上限規制や有給付与の義務化等について、制度の概要と労働者・労働組合の視点からの活用ポイント、36協定締結に当たっての留意点などを解説します。
講師:今泉義竜(日本労働弁護団常任幹事)
第2講座(14:30~15:40) 高度プロフェッショナル制度 ~制度の問題点と労働組合の対応~
高プロ制度の導入要件と法的効果、健康被害対策などを解説し、高プロの危険性と対応策、導入阻止に向けた取り組みを検討します。
講師:棗 (ナツメ) 一郎(日本労働弁護団幹事長)
第3講座(15:50~17:00) 均等・均衡待遇 ~雇用形態の違いによる不利益をなくす~
昨年出された2つの最高裁判決と新制度との関係や、労働組合運動の今後の取り組み方についても検討します。
講師:梅田和尊(日本労働弁護団常任幹事)